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洗車でお預かりしたバイクを点検中、車体を軽く持ち上げて落とすとリア周りから「ガタガタ」と異音が確認できました。
スプロケットの緩みを疑い増し締めしましたが異常はなく、調べてみるとフリーボディ自体にガタが出ている状態でした。
こちらのホイールはフリーボディの分解ができず、最小単位での交換はアッセンブリー品となります。
基本的には15mmの大きな六角レンチでゆるめ、新しいフリーボディを取り付けるだけの作業ですが、ペダリングすると締まる方向に力が加わるため、これまでこのホイールに入力された“マックスパワー”で締まっており、取り外しには少々苦労しました。
交換後はガタはなくなり、異音も解消されました!
練習用としてしっかり使い込まれていたホイールでしたので、ちょうど寿命を迎えたタイミングだったのかもしれませんね。
この度は作業のご依頼をいただき、ありがとうございました!
今回お預かりしたのは、BASSOのロードバイク。
ロードバイクは生活スタイルの変化などで一度乗れなくなると、気がつけば数年のブランクが空いてしまうこともありますよね。
搭載されているコンポーネントは、2010年頃に登場した Shimano 5700シリーズ。
しばらく乗られていなかった雰囲気が出ていたので、まずは目視で状態を確認し、高額な部品交換が必要かどうかをチェック。
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STIレバー:長期未使用で変速不良が出やすい箇所ですが、問題なく動作。
ブラケットカバーの劣化が進んでいましたが、新品が約1,000円で入手可能 -
ホイール:塗装劣化はあるものの、ハブの回転はスムーズ
結果的に大掛かりな部品交換は不要で、安心して作業に移れそうです。
お客様に概算見積りをご案内後、フレームから全てのコンポーネントを取り外し、洗浄を実施しました。
オーバーホール工賃はリムブレーキ車で 定額33,000円+部品代。
ゴールは【安全に調子よく走れる自転車】。
そのために作業時間を以下のように振り分けます。
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機能面に問題が出る部位の汚れ除去・整備
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時間に余裕があれば見た目の回復
組み立て・仕上げ
洗浄を終えたら、消耗品を交換しながら組み立てへ。
フリーボディにはグリス感がなくなっていたため、専用オイルでグリスアップ。
すべての調整を終え、無事に完成しました。
長く眠っていたロードバイクも、しっかり整備を行えば再び元気に走れるようになります。
「久しぶりにロードに乗りたいな」という方は、ぜひオーバーホールをご相談ください。
この度は作業のご依頼、ありがとうございました。
お客様のグラベルバイクを、新型フルワイヤレスのGRX 1×12speedコンポへ組み換えさせていただきました。
パッケージもグラベルらしいカラーで気分が上がります。
作業にあたっては、ヘッドパーツやBB部を分解・洗浄し、グリスアップも実施。駆動系のリフレッシュからスタートです。
今回のGRXは、バッテリーをリアディレイラーに直接取り付ける仕様。
従来の有線コンポではシートポスト内部に隠されていたバッテリーが移設されたことで、湿気での劣化リスクも軽減され、さらにドロッパーシートポストの取り付けもしやすくなりました。
配線がないので組付けはシンプル。変速も非常にスムーズですが、初期設定では「E-BIKEモード」がオンになっており、ローギア変速がワンテンポ遅れる仕様でした。E-TUBE PROJECTで設定を切り替えると、素早く滑らかな変速に改善されました。
今回はフロントシングル仕様で組立て、左レバーは変速ボタンのないBL-RX825-Lを採用。リアは51Tの大型スプロケットを装着し、マイクロスプライン規格のフリーボディに対応させるため、ホイールも【フルクラム RAPID RED AL】に交換しました。
リム内幅25㎜のワイド設計で29~76mmまで幅広いタイヤに対応。アルミ製でコストパフォーマンスも抜群です。
毎年秋のロングライドを楽しみにされているお客様。間に合ってよかったです!
この度はGRXコンポへの組み換えをご依頼いただき、誠にありがとうございました。
ライトウェイのキッズバイク 「ZIT 24」 を納車準備いたしました。
シンプルなフレームデザインと落ち着いたカラーリング(今回はマットネイビー)で定評のあるジットシリーズですが、24インチともなるとタイヤサイズもぐっと大きくなり、大人用クロスバイクのような雰囲気になってきます。
「ついこの前20インチを買ったばかりなのに…」という親御さんの声もよく聞きます。
しかしスマホで写真をさかのぼってみると、20インチを買った頃のお子さまはまだまだ幼い姿。
そして親御さん自身のお肌も、なんだかピチピチしていたような…(笑)。
24インチは目安として小学校中学年〜高学年、身長で125〜145cmに対応。大人用スポーツバイクの小さいサイズが145cm前後から乗れることを考えると、次の1台はいよいよ大人用になるかもしれませんね。
今回も当店では大人用スポーツサイクルと同じクオリティでしっかりと組み立て整備を行いました。
メーカーによるとブレーキは「一般的な自転車は懸垂するぐらいの握力が必要ですが、ZITはカバンを持つぐらいの握力で十分な制動力を得られます。」とのこと。当店ではさらに軽くレバーを握ることが出来るよう、調整済みです。
また、22インチ以上のZITシリーズには頑丈なフェンダー(泥よけ)が標準装備。変速機も搭載されているので、走れるフィールドがますます広がります。もちろん、安全のためにヘルメットの着用はお忘れなく。
この度は ZIT 24 のご注文、誠にありがとうございました!
本日はピスト競技用チューブラータイヤ【Vittoria PISTA CONTROL】の取り付けを行ないました。
そもそもチューブラータイヤってご存じですか?昔からロードバイクに乗っているサイクリストに聞くときは、時間に余裕があるときに聞かないと苦労話に苦労することになるでしょう。 タイヤを接着剤で貼り付けるという、野蛮…クラシカルなタイヤです。
リムとタイヤにあらかじめリムセメントを塗って、広島弁でいうところの【ええがに】乾いたら貼り付けます。ホイール外径より小さめにタイヤが出来ているので伸ばしながら貼るのですが、途中伸ばしすぎると最後にあまって厚くなり、途中伸ばさなさすぎるとパツパツになって最後薄くなります。どちらも厚みが途中で変わるとタテ振れとなって、まあ良いことは無いですよね。
タイヤを取り付けたら、ホイールを回してタイヤの横振れをとります。先ほど【ええがに】乾かした状態で貼り付けたので、多少の微調整は可能です。
ちなみに乾きすぎていると貼りつきすぎて微調整が困難、乾かなさすぎの状態で貼り付けると、作業時にリムセメントが付いてほしくないところまで付いて見栄えが悪くなります。
レンチを回す系の作業が多い自転車整備の中で、この作業はかなり異色。「バーテープ巻き」が近いかもですが、やり直しの困難さを加味すると、高校時代にバイトで極めた「ソフトクリーム巻き」に近い感覚です(笑)。実は当時、私のソフトクリームがチラシに採用されたこともあります。だからどうしたんや。
こちらの【PISTA CONTROL】タイヤは片面がスリック、片面が溝が入っています。 自転車は通常、ギヤ板がついているほう(乗車時に見て右側)から見てロゴが見えるようにするのですが、このタイヤはロゴ側がスリック、ロゴ無し側に意味ありげな溝があります。 このタイヤはすり鉢のようなバンク(自転車競技場)を左回りに走る用なので、接地するのは主に右側。どっちが右なのかを輸入代理店の方に一応確認。ざっくり言うと「ロゴ側を右にして使用する選手がほとんどだけど、たまに逆で使う選手もいるよ」とのこと。 ということで自信をもってよくある向き(ロゴが右)に取り付けました。
ご依頼いただいたのは国体に広島県チームで出場される選手。頑張ってきてください。
作業のご依頼、ありがとうございました!



























