お知らせ
MERIDA BIG.NINE 20-MD(72,490円 税込)入荷しました。
クロスバイクと同等の価格帯で、通勤通学用としても視野に入ってくるバイクではないでしょうか。
MERIDAのマウンテンバイクシリーズの BIG.NINE は大きな29インチタイヤを採用したモデルで、段差を乗り越えやすく、迫力もあります。
マウンテンバイクはもともと荒れた山道を走行するためのバイクですので、段差などの衝撃を受けた時の安定感やコントロールのしやすさは抜群です。
シティライドをしてみるとアップライトな乗車姿勢で見晴らしもよく、太いタイヤのエアボリュームがもたらす独特の安定感と乗り心地で、気兼ねなくサイクリングを楽しむ事ができます。
サスペンションや太いタイヤ、制動力の強いディスクブレーキなどのパーツのメカっぽさもかっこ良いですよね。
サスペンションは SUNTOUR製で100mmストローク。
メカニカルディスクブレーキ。
フレームにはK-MOUNTと呼ばれるキックスタンド取付穴があり、オプションのキックスタンドをすっきり装備できます。
アップライトな乗車姿勢を楽しめる、ライザーバーを採用。
そこそこクッションのあるサドルと、乗り心地の良い太いタイヤで、スポーツサイクルデビューでもお尻は…大丈夫でしょう(笑)
フロント3速×リア8速のドライブトレイン。
いちばん軽いギアにすれば激坂もクルクル登れます。ウイリー注意!
クロスバイクやロードバイクも軽快で楽しいのですが、安定感抜群のマウンテンバイクもワイルドな気分に浸れて楽しいですよ(笑)
在庫バイクですので、よろしければ店頭にてご覧くださいね。
他のお写真はこちら
CANNONDALEのシクロクロスバイク「CAAD X」のオーバーホールを承りました。
フレームからパーツを取り外し、洗浄します。
放置しすぎると固着してしまう事があるスレッド式BB(ボトムブラケット)部も取り外し、ねじ山をきれいにしておきます。
パーツも洗浄して…
洗浄 完了しました。
オプションでハブベアリングのメンテナンスのため、ハブの部品は取り外しています(3,300円 税込/個)。
フレームをワックスがけして、お持ち込みいただいた 6770アルテグラ Di2(電動コンポーネント)にて組み立てます。
エレクトリックケーブル内蔵には非対応のフレームのため、配線はフレーム外側に這わせます。
ケーブル長を検討し、なるべくケーブルがすっきり見える方法を考えます…
完成しました。
ハブベアリングのメンテナンスも終わり、滑らかな回転を保っております。
最近はちょっぴり減少傾向のカンチブレーキのシクロクロスバイク、これからも大切に乗ってあげてくださいね。
オーバーホール…16,500円 税込+部品代
レースイベントに出場するぞ!となると、気になってくるのが「良いホイール」。
「良いホイール」にも色々ありまして
①乗り心地が良い
②巡航性能が良い(スピード維持がしやすい)
③反応性が良い(ペースの上下に対応しやすい)
④格好が良い
…等、いろんな「良さ」の種類があります。
よーいドンで大人数が一斉スタートのロードレースでは、ここぞという時のペースアップに耐えて着いて行けるかが勝負を分ける事が多く、
③の性能が大変重要になります。
その点でオススメなのがこちらのCAMPAGNOLO SHAMAL。
抜群の反応性をもちながら、アルミ素材のため価格はカーボンホイールと比較すると抑える事ができます。
もちろんカーボンの高級ホイールになれば①②③④の性能を高いバランスで実現できるのですが、価格はSHAMALがもう1セット買える値段となりそうです。
逆にSHAMALより価格の安いホイールで、SHAMALより反応性の良いホイールはなかなかありません。
ですので、当店では学生の自転車競技部や、初めてのレースでのご使用をお考えの方にはSHAMALや、構造が似ているFULCRUMブランドのRACING ZERO等をオススメすることが多いです。
こちらのSHAMALは回転性能に優れたUSBベアリングを採用した「ULTRA」です。
タイヤは乗り心地、グリップ力に優れたPIRELLI P ZERO VELO。
オーナー様のフレームカラーに合わせたロゴカラーをチョイス。
レースイベントでのご使用をお考えの方は「CAMPAGNOLO SHAMAL」シリーズをぜひ候補に入れてみてください。
抜群の反応性で、いつものサイクリングだってもっと楽しくなりますよ。
CAMPAGNOLO SHAMAL ULTRA C17 ダークラベル シマノフリー…181,500円/セット(税込)
PIRELLI P ZERO VELO カラーエディション オレンジ…8,800円/本(税込)
昨日は台風一過で気持ち良い青空が広がりましたね。
澄んだ空気の中、サイクリングを楽しんだ方も多かったのではないでしょうか。
店長はハンドルの穴から暗闇を覗き、ケーブルを通しておりました。
このようなケーブルフル内装ハンドルも増えてきましたよね。
ケーブルをフル内装するには、割と根気のいる作業が必要となります。
よく躾けられたアリにケーブルを結んで、穴に入れ、明るい方へ歩かせる…という方法を聞いたことがありますが試したことはありません(笑)
全国の自転車店はきっと、ケーブル出口にお客様の笑顔が待っていると信じて、今日も地道にフル内装パーツにケーブルを通し続けていることでしょう。
さて完成!
ちょっぴり苦労してケーブルをフル内装したロードバイクは、まさにシンプル・イズ・ベスト!
STIレバー(GRX・Di2)は春に予約させていただき、先日ようやく入荷した一品。
大変お待たせしました!
※当店BMCの取り扱いは現時点でございません。
COLNAGO CLX Discの納車準備をしております。
2007年の登場以降、レースやロングライドなど幅広いライダーに親しまれながら進化を続けた、ロングセラーモデルです。
お取り付けさせていただいた部品もすこしご案内。
ボトルケージはDeda社のGabbia。
抜群のボトル保持力です。
ビンディングペダルはLOOK KEO。
明快な着脱感はビンディングペダルデビューにおすすめです。
300ルーメンの明るさで、デイライトとして使用できるテールライト、CATEYE ViZ300。
自転車のカラーやサイクリングのイメージに合わせながら部品をチョイスしていくのも、楽しい作業です。
あとは秋のサイクリングをしっかりとお楽しみください!