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2021 / 10 / 08  11:00

オーバーホール(KUOTA KHARMA)

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KUOTA KHARMAのオーバーホールを承りました。
手抜きをするとバチが当たりそうなネーミングです(もちろんいつも手抜きしてませんよ!笑)

フレームから部品を取り外し、洗浄します。

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スレッドタイプBBも取り外し、フレームにこびりついた古いグリスを除去します。

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オプションのハブ グリスアップを承りましたので、ベアリングやラチェット部も洗浄。
3,300円 税込/個。

ベアリングの状態は良好でした。

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取り外した部品も洗浄します。

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部品組み付け前にフレームをワックスがけします。
ボトルケージ台座の雌ネジが一ヶ所ななめになっていたので、慎重にタップを立て直しておきました。

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必要な場所はグリスアップしながら組み立てていきます。

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ブレーキ、STIレバーはお持ち込み頂いたアルテグラ(R8000)に交換の上、組み立てました。

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ハブ グリスアップ完了。

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チェーンは良好な状態でしたので 洗浄・注油し、交換は見送りました。

消耗品を交換した時期が一目でわかる表を作成し愛車の管理をされている、とっても几帳面なオーナー様。
またまとめてメンテナンスが必要な時期になりましたら、ぜひEL CAMINO CYCLEのオーバーホールをご利用くださいね。

オーバーホール…16,500円 税込+部品・オプション代





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 / 10 / 07  18:42

オーバーホール(ORBEA)

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ORBEAロードバイクのオーバーホールを承りました。
部品を取り外し、フレームを洗浄します。

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普段なかなか取り外さない、BB(ボトムブラケット)部分も外して洗浄します(スレッドタイプBBの場合)。

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取り外した部品も、洗浄しました。

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部品を再度 組み付ける前にワックスがけをします。
BB付近はこのタイミングを逃すと、なかなかキレイにする機会がありませんよね。

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必要な場所はグリスアップしながら組み立て。
ケーブル外通しフレームのため、作業性がとても良かったです。

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チェーンはサビていたため、今回のオーバーホールでは交換しました。

頑丈そうなアルミ&ケーブル外通しフレーム、スレッドタイプBB…シンプルなマシンは今後も長く活躍してくれそうですね。
しっかり使い倒して、次回のメンテナンスもぜひEL CAMINO CYCLEにて よろしくお願いいたします。

オーバーホール…¥16,500 税込+部品代

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 / 10 / 03  11:00

オーバーホール(TREK EMONDA)

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TREKロードバイクのオーバーホール承りました。

今回もいつもの分解清掃を進めていきます。

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冷却システムのクーラント飛び散り(汗です 笑)による固着が見られました。
クライマーやローラー台頑張る方あるあるです。

自転車乗車中の人間って水冷システムなのか空冷システムなのか…

なんとかブレーキのアウターキャップを救出。

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BB(ボトムブラケット)のベアリングは片側が完全に終了しておりましたので交換。
TREKさんの取り扱いは当店に無く、純正品は手に入りませんので、BBB製BB(ややこしい)を入手。

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交換完了。

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ヘッドパーツのキャップ部、防水してくれそうなゴム部分が良くない雰囲気に。
ベアリングは良好な状態で、キレイにしてヴィプロス製の耐塩水グリスを塗布して取付。

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終わっていたキャップは、店に転がっていたBBB製キャップを使用。
しばらく安心です。

いつものフレーム洗浄中写真とパーツ分解写真はデータ無くしました…すみません。

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完成!
フレームのケーブルアウター受けのアルミパーツは腐食が進みつつあるので、TREK取扱店様で早めの予備入手がおすすめです。

オーバーホール…¥16,500 税込+部品代







 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 / 09 / 29  11:00

【通勤通学MTBにも】MERIDAの入門マウンテンバイク入荷

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MERIDA BIG.NINE 20-MD(72,490円 税込)入荷しました。
クロスバイクと同等の価格帯で、通勤通学用としても視野に入ってくるバイクではないでしょうか。

MERIDAのマウンテンバイクシリーズの BIG.NINE は大きな29インチタイヤを採用したモデルで、段差を乗り越えやすく、迫力もあります。

マウンテンバイクはもともと荒れた山道を走行するためのバイクですので、段差などの衝撃を受けた時の安定感やコントロールのしやすさは抜群です。

シティライドをしてみるとアップライトな乗車姿勢で見晴らしもよく、太いタイヤのエアボリュームがもたらす独特の安定感と乗り心地で、気兼ねなくサイクリングを楽しむ事ができます。

サスペンションや太いタイヤ、制動力の強いディスクブレーキなどのパーツのメカっぽさもかっこ良いですよね。

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サスペンションは SUNTOUR製で100mmストローク。

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メカニカルディスクブレーキ。
フレームにはK-MOUNTと呼ばれるキックスタンド取付穴があり、オプションのキックスタンドをすっきり装備できます。

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アップライトな乗車姿勢を楽しめる、ライザーバーを採用。

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そこそこクッションのあるサドルと、乗り心地の良い太いタイヤで、スポーツサイクルデビューでもお尻は…大丈夫でしょう(笑)

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フロント3速×リア8速のドライブトレイン。
いちばん軽いギアにすれば激坂もクルクル登れます。ウイリー注意!

クロスバイクやロードバイクも軽快で楽しいのですが、安定感抜群のマウンテンバイクもワイルドな気分に浸れて楽しいですよ(笑)
在庫バイクですので、よろしければ店頭にてご覧くださいね。

他のお写真はこちら




 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021 / 09 / 24  18:39

オーバーホール(CANNONDALE CAAD X)

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CANNONDALEのシクロクロスバイク「CAAD X」のオーバーホールを承りました。
フレームからパーツを取り外し、洗浄します。

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放置しすぎると固着してしまう事があるスレッド式BB(ボトムブラケット)部も取り外し、ねじ山をきれいにしておきます。

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パーツも洗浄して…

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洗浄 完了しました。
オプションでハブベアリングのメンテナンスのため、ハブの部品は取り外しています(3,300円 税込/個)。

フレームをワックスがけして、お持ち込みいただいた 6770アルテグラ Di2(電動コンポーネント)にて組み立てます。

エレクトリックケーブル内蔵には非対応のフレームのため、配線はフレーム外側に這わせます。
ケーブル長を検討し、なるべくケーブルがすっきり見える方法を考えます…


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完成しました。

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ハブベアリングのメンテナンスも終わり、滑らかな回転を保っております。

最近はちょっぴり減少傾向のカンチブレーキのシクロクロスバイク、これからも大切に乗ってあげてくださいね。

オーバーホール…16,500円 税込+部品代