当店の基本メンテナンスメニュー（3,300円 税込）のご案内です。

【主な作業項目】

・ハンドル周りのがたつき点検
・ブレーキの点検
・サドル周りのがたつき点検
・クランク周りのがたつき点検
・チェーン伸びチェック、注油
・前後ディレーラー(変速機)の調整
・タイヤ消耗チェック
・洗車(希望者のみ・追加費用無)

となっております。
ざっくり言いますと ブレーキが効くか・変速するか・ガタガタしていないかをチェック、調整になります。
数日いただけましたら、洗車もさせていただきます（追加費用なし）。

今回は洗車付きでご依頼いただきました。
ご依頼時に「フロントがチェーン落ちする」との情報をいただきました。

こうしたヒントを頂くと、調整をすすめる際に大変助かります。



チェーンの伸びがとても怪しいです。
チェーンリングの歯先から伸びたチェーンが浮いてしまっています。
もちろんチェーンチェッカーを用いて、伸びの状態を確認しております。



ブレーキのナットが緩んでしまっています（締めておきました）。
洗車すると、こういったところも気付きやすいです。



洗車後は十分乾かして、ワックスがけ、注油しました。



チェーンを新しくさせていただきましたので、歯先からの浮きも解消しました。
整備台でのチェック時にはチェーン落ちは発生しませんでした。



スプロケットもヴィプロス製ケミカルを使用し、キレイになってます。
リアディレーラーの対応よりロー側のスプロケットが少し大きいようですが、今のところ作動しております（非推奨）。

当店では以上のメンテナンスを3,300円税込にて承っております（部品交換が必要な場合は、別途部品代・工賃がかかります）。
メンテナンス時にチェーンやバーテープも交換されますとリフレッシュ感アップ！
ぜひご一緒にご検討ください。

GIANT PROPELのオーバーホールを承りました。
パーツをフレームから取り外し、清掃します。



フレームも洗浄したのち、必要な場所はグリスアップしながらパーツを組みつけていきます。



クランク等を組み付ける前にワックスがけします。



普段は掃除しにくいBB周辺も、この機会にキレイに。



今回は洗浄した「105」コンポーネントではなく、お持ち込みいただいた「アルテグラ」コンポーネントを組み付け。



ブレーキで黒くなりがちなアルミホイールのリムも磨いております。

当店では16,500円（税込）にてオーバーホールを承っております。
別途、ケーブルやバーテープ代等の部品代がかかりますので、20,000-30,000円の間に収まるパターンが多いようです。
納期は混み合っていなければ7-10日間ほど。

納期、金額などの詳細は店頭にてお尋ねくださいませ。

CORRATECのアルミロードバイク、DOLOMITI 105納車準備中です。



おしゃれなヘッドバッジ



緩やかな曲線のトップチューブ



綺麗に処理された溶接痕



CORRATECらしいチェーンステイの曲げ加工



2022年モデルもフルシマノのコンポにITM社製ハンドル周りを採用し、信頼性の高いアルミロードバイクに仕上がっています。

現在はメーカー欠品になっているこちらのCORRATEC DOLOMITI。
長い間入荷待ちでしたが、入荷翌日に偶然ご来店くださりご購入してくださったオーナー様には、秋のサイクリングを目いっぱい楽しんで頂きたいです。

CORRATEC DOLOMITI 105…¥174,900 税込

MTBデビューにおすすめな MERIDA BIG.TRAIL 400が入荷しました！

山遊びをぐっと身近にしてくれる快適装備（写真と一緒に説明しますね）を詰め込んで税込153,890円。かなりお買い得な１台です。


ロックアウト付きサスペンション

地面の凸凹を吸収してグリップと乗り心地を向上してくれる、MTBには必須のサスペンション。
立ち漕ぎ時にピョコピョコと上下動してしまうのをスイッチ一つで固定し、舗装路でも軽快に走ることができます。
もちろんサスペンションの沈み込みの硬さはエアー調整式。ご自身の体重に合わせたセッティングをすることが可能です。






ドロッパーシートポスト

MTB初心者にとって、険しい山道の下りはかなりドキドキするものです。
険しい下りを、ぎりぎりツマ先が着地するくらいのサドル高でチャレンジするなんて想像するだけでドキドキですよね…。
店長も高いサドルのMTBで険しい下りの途中で足をついてしまい、MTBから降りるも恐怖、乗っていくも恐怖…になったことがあります。
高いサドルのMTBにまたがり、急な山道でツマ先立ちで呆然とする姿はカオスですね…。

ドロッパーシートポストは手元のスイッチ操作ですぐにサドルを下げられ、安心して山を下れるマストアイテム。
下り坂が終わったらまたスイッチ１発でサドルを高くして、軽快に走りましょう！




フロントシングル
クランク側のチェーンリングが1枚の自転車のことです。
チェーントラブルが少なくなり、見た目もシンプルに。
デメリットは高速寄りのギヤが少ない事ですが…そんなサイクリングはロードバイクで行ってください（笑）


２９インチタイヤ

2021年モデルから29×2.4タイヤになったBIG.TRAIL（前作は27.5×2.8）。
前作も太いタイヤの割にはけっこう軽快でしたが、少しタイヤが細くなった今作は軽快感UPが期待できそうです（2.4でもかなり太いのですが）。
オンロードの移動が楽になる分、大きなサドルバッグとフレームバッグ等を駆使してのソロキャンプ仕様にするのも楽しそうです。

その他の写真はこちらへあります。

注文からほぼ1年でようやく入荷したBIG.TRAIL。

スキルアップしたいロードバイク乗りの方にも、手が出しやすい価格ではないでしょうか。
これから寒くなり、山道から虫もいなくなるとMTBの楽しい季節！ 枯れた落ち葉をサクサク踏みながらのサイクリングはとっても楽しいですよ。

非常にコスパのよい1台ですので、気になる方はお早めに店頭でチェックしてみてください。

MERIDA BIG .TRAIL400（SILK DARK PURPLE Sサイズ）…¥153,890 税込

バーテープのご紹介です。

すり切れにくいバーテープ、かがやくバーテープ、ブ厚いバーテープ…バーテープを交換すると、乗っても眺めても自転車のイメージがガラッと変わります。





グリップ重視で選ぶと、Fizik VENTOがおすすめです！

こちらを巻くと、巻いた場所がブラケットフード並みのグリップ力になります。
手がずれにくい→少ない握力で済むので、疲労軽減に繋がります。

次回のバーテープ交換はFizik VENTOを試してみませんか？

Fizik VENTO…3,960円（税込、2色タイプ）




みんな大好き、豊平ど◯ぐり村の車止めに生息するスズメ達…



ブラケットフード並みの掴み心地！