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試乗させていただきました!Panasonic FRCD07
先日ご紹介したPanasonicのクロモリディスクロード【FRCD07】を納車しました!
今回はオーナー様のご厚意で、今まで乗られていたFRCC32(リムブレーキ・クロモリ)と乗り比べさせていただくことに。
結論、クロモリ素材でも走りはかなり違いました。
FRCD07は、12速ギアを駆使して前乗り・ハイケイデンスでパワーを維持するような走り方でもスルスルとバイクが進み、最近のカーボンバイクのように走らせる事が可能となっていました。
一方のFRCC32は、ペダリング入力に対してフレーム独特の「リズム」があり、バイクと対話しながら走りを楽しむ感覚。
そのリズムを無視して前乗り・ハイケイデンスで走ろうとしても、FRCD07ほどスルスルと進む感覚はありません。
そして、個人的に面白かったのが、FRCD07でわざとペダリングに緩急をつけてみたとき。
ペダリングを少し緩めたタイミングでも、バイクが「スッ」とそっと伸びていくような、独特の感覚がありました。
もちろん、ホイールも異なる2台なので、フレームだけの純粋な比較とは言えません。
ただ、カーボンホイールをリム摩耗や雨天時のブレーキ制動力を気にせず常用できることも、ディスクブレーキ車の大きなメリット。
そういった部分まで含めて、FRCD07の「実力」なのだと思います。
インターバル的な走りを追い求めるレース派や、ヒルクライムで1秒でもタイムを縮めたい方なら、重量剛性比に優れるカーボンバイクをおすすめします。
一方で、硬いカーボンバイクを速く走らせることに慣れたライダーにも違和感なく対応しながら、スルスルと気持ちよく伸びていく。
そんな走りを楽しめるのがFRCD07の魅力だと感じました。
もちろん、クロモリらしいルックスも魅力ですが、実際に乗ってみると「見た目だけではないな」と思わせてくれるフレームです。
試乗会などで一度乗ってしまったら、欲しくなってしまうタイプのバイクですね。
オーナー様、今回は貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました!
