お久しぶりです。
前回のブログがゴールデンウィーク明けのお知らせということに腰を抜かした店長・佐々木です。

さて、お盆休みはナントカ降水帯が鎮座してくださったおかげで、平均的なサイクリストが流す1年分の涙がお盆休み期間中の枕を濡らしたといわれています（エルカミ調べ）。

こんなモヤモヤを吹き飛ばすにはそう…刹那的なヒルクライムを楽しめる、軽量なリムブレーキ仕様ヒルクライムマシーンが必要でしょう？

そんなアナタに超おすすめ！
MERIDA SCULTURA 10K-Eフレームセット（BB,カーボンポスト付属、350,900円税込）。

段ボールでできてるのかと思うくらい軽いです。当店にハカリはありませんので、雑な表現をお許しください。



軽いだけじゃないんすよね…見てくださいこのトップチューブ〜シートステイの美しいカーブを。
車名のSCULTURAは彫刻って意味らしいです。

さあさあ、組み立てていきましょう。今回はフレーム交換ですので、現在の自転車から部品を取り外し、洗浄します…


ヒルクライムで汗をかきまくると、塩の結晶が溜まりそうな小さなボルト…
将来のケーブル交換時に固着しているのを防ぐ為、グリスをたっぷりぬって組み立てます。

弟子「ハアハア…アニキ…今日はポタリングって言ったじゃないすか…」
兄貴「汗がフレームにポタリングって意味だよ！！」
弟子「ハイ！！」


フレーム→フロントディレーラーのアウターケーブルはOT-RS900というフニャフニャのアウターケーブルを使います。
これ使わないとタイヤとアウターケーブルが干渉するんで…


完成！！


バーテープ（フィジーク　VENTO）グラデーションが可愛くないですか？
グリップもバツグンで、ぜんぶブラケットフード？ってくらいグリップします。

この自転車、ケイデンスの守備範囲が結構広くて、シャカシャカ回してもグイグイ重いギヤ踏んでもスンっと進むんですよ。

存在感は薄めだけど、STRAVAとか起動して走ると自己新記録とってる！速くなってるよ！とびっくりするパターンのやつです。
バイクの自己主張が少ないぶん、追い込んでいる時も乗り手のパフォーマンス維持に集中しやすいですよ。

ロングライドやらない店長が言うのもアレですが、ロングライドにも相性が良さそうですね。

こちらのフレームもメーカー在庫は非常に僅か…
熟成されたハイエンド・リムブレーキバイクを今のうちに手に入れておきませんか。
組み替えのお見積もりはお気軽にご相談くださいね。