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【2026年モデル展示会】Corratec

大阪で開催された「コラテック 2026年モデル」の展示会に行ってきました。
✔ 他人と被りにくい
✔ ハンドル周りが調整できるセミオーダー注文
✔ 納得の価格設定
この3点がそろった、当店では人気のドイツブランドです。
毎年ニューカラーの登場はあるものの、モデルチェンジが少なく「質実剛健」なバイクを長く販売するスタイルが特徴。実際、初めての1台にコラテックを選び、長年愛用されているお客様も多くいらっしゃいます。
そんなコラテックに新型が登場と聞き、これは見逃せない!と展示会に足を運びました。
今回の目玉は、フルモデルチェンジした【R.T.CARBON】。
シンプルなカラーリングで、
☑ ボリュームのあるBBまわり
☑ 薄く仕上げたシートステイ
☑ 立体感あるヘッドチューブ
☑ 独自設計の【L.P.C.チェーンステイ】
といったR.T.CARBONの造形がより際立っています。
フレームはケーブル内装式になり、【ケーブルフル内装ハンドル対応】に。
BBは信頼性の高いスレッド式【T47インボード】に変更。
素材構成も見直され、より反応の良い乗り味に仕上げてあるそう。
シンプルながら時代のニーズをしっかりと反映し、長く楽しめるバイクとなりますね。
“質実剛健”を体現した、コラテックらしい一台です。
気になる価格は、105ディスク仕様で税込396,000円〜。コスパも優秀です。
当店でも人気のアルミディスクロード【ドロミテDisc】は、2026年モデルでツートンカラーに。
写真上から
☑ BLACK / BLUE / WHITE
☑ WINE RED / BLACK / WHITE
☑ SILVER / WHITE / BLUE
毎年ひとつは“写真では伝わりにくい激シブカラー”を仕込んでくるドロミテDisc。2026年は、WINE RED がその枠です。
価格は【CUES DISC U6030】仕様で税込217,800円から。
こちらは、アルミフレーム・リムブレーキ仕様の【ドロミテ】。
ドロミテDisc同様、フルシマノ105コンポーネントを採用し、軽い力での変速やブレーキング、そして高い耐久性をバランスよく実現しています。
リムブレーキ車なので構造がシンプルで、車体も軽量です。
価格は税込163,900円。
☑ 初めての1台に
☑ 雨の日は基本的に乗らない
☑ メカいじりにも興味がある
そんな方には、この価格帯で“最高の新車バイク”のひとつと言えるモデルだと思います。
…はいはい、わかってますよ。
【R.T.CARBON】に取り付けて参考展示されていた、あのITM製ステム一体型ハンドルが気になっているのでしょう?
✔ 1.8°フレア
✔ ステム長:90 / 100 / 110 / 120mm × ハンドル幅(芯-芯):380 / 400 / 420mm
✔ ステム角:-12°、リーチ:80mm、ドロップ:125mm
と、かなり現代的なスペックです。
10万円超えかと思いきや…
なんと、税込59,400円(予定)!
**専用ヘッドパーツセット(別売・税込5,500円予定)**を合わせても、かなり頑張った価格設定です。
※重量は現時点では未公表です。
こちらは予約分を集計しての発注となります。
サイズ展開が多く、在庫として持つのが難しいため、ご予約はキャンセル不可の前払い制となります。
気になる方はぜひ店頭でご相談ください!
個人的に気になったモデルがこちら、【SHAPE CHUBBY MINI】。
コラテックには極太タイヤのクロスバイク【SHAPE CHUBBY】がありますが、こちらはその“小径タイヤ版”。
小径車ならではの軽快な発進加速、太いタイヤの安心感、そしてコンパクトで保管しやすいのが魅力です。
いろんな施設が微妙に遠い広島近郊では、
玄関に【チャビーミニ】とヘルメット、リュックを置いておけば、徒歩とクルマの“隙間”を埋める移動手段として大活躍してくれそう。
気分が乗ったら、ちょっと遠回りして帰るのもアリですね(笑)
※写真のカラーはサンプルで、実際には下の写真のカラーとなります。
価格は税込99,000円。
他にもさまざまなパーツが展示されていましたが、今回は特に気になったバイク&パーツをピックアップしてご紹介しました。
バイクは2026年2月発売予定、
ITM一体型ハンドルはご予約分のみの入荷となります。
気になるモデルがありましたら、お早めにご相談ください!