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【レーダー付きテールライト】ライド中の“気疲れ”を減らそう

「運転は、認知・判断・操作の繰り返し」とよく言われます。
なかでも“認知”ができなければ、正しい判断はできません。
これはクルマだけでなく、ロードバイクにもそのまま当てはまります。
たとえば、カーブを抜けた直後に、タイヤがハマりそうな穴が現れたとします。
避けるか、止まるか。バニーホップするか
その判断、後ろから車が来ているかどうかで大きく変わってきますよね。
そんなときに役立つのが、レーダー付きテールライトと対応サイクルコンピューター。
後方から接近してくる車を 100メートル以上 手前から検知し、サイクルコンピューターからの音と表示で知らせてくれます。
後方確認できるグッズとしてはハンドルに着けるミラーもありますが、
ミラーが「プル型通知(自分で見る)」なのに対して、
レーダーは「プッシュ型通知(勝手に教えてくれる)」という感じ。
体力に余裕があるときは、どちらでもいいかもしれませんが、
ロングライドの後半や、暑い日のヒルクライム後など、
疲労を感じてきた際にどちらが良いかは明白ですよね。
僕も数年前にガーミンのレーダーを導入しましたが、
「まだ車来てないよね…」と必要以上に後ろを確認する機会が減り、
“来ていない車にビクビクする”気疲れが減って精神的な疲労がグッと軽くなりました。
そんな快適すぎるレーダーですが、最近ではフォロワー製品も続々登場しています。
今回ご紹介するのは、iGPSPORTの「SR mini」。
このモデルの特徴は
✅ 13,750円と手頃な価格
✅ わずか50gの超軽量設計
これまで「高くて手が出しにくいな」と感じていた方にも、ぴったりな一台です。
ついに“気軽にレーダーデビューできる時代”が来たなと実感しています。
当店にも1つ在庫がありますので、気になる方はぜひ実物をご覧ください。
なお、使用には対応するサイクルコンピューターが必要です。
「よくわからない」という方も、お気軽にご相談ください。
お客様のバイク環境に合わせて、最適な組み合わせをご案内します。
※レーダーはあくまで補助装置です。
最終的には視覚・聴覚での確認を最優先に、安全にご使用ください。